今日はQuizItem.hとQuizItem.mの作成です。
これは、クイズをデータファイルから読み込んで、
問題文、選択肢、正解を管理するクラスを実装します。
このクラスでは、問題をランダムに取り出すような機能も実装したいと思います!
まずは、Xcodeを開いて、左側のメニューclassesを選択します。
ファイルから新規ファイルを選び、objective-c classからNSObjectを選択してファイルを作成します。
それでは、「QuizItem.h」から編集していきます。
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@interface QuizItem : NSObject
{
NSString *_question;
NSString *_rightAnswer;
NSArray *_choicesArray;
}
@property (retain, nonatomic) NSString *question;
@property (retain, nonatomic) NSString *rightAnswer;
@property (retain, nonatomic) NSArray *choicesArray;
@property (readonly, nonatomic) NSArray *randomChoicesArray;
- (BOOL)checkIsRightAnswer:(NSString *)answer;
@end
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なんかだんだん読めてくるようになってきました!!
まずは、
@interface QuizItem : NSObject
QuizItemっていうインターフェースを作るわけですね。
NSString *_question;
NSString *_rightAnswer;
NSArray *_choicesArray;
それぞれのクラスオブジェクト型の変数を用意します。
_(アンダースコア)をつける理由も、
*(アスタリスク)をつける理由もなんとなくわかってますよー!!
それぞれの役割は、
NSString *_question; →質問を入れる変数
NSString *_rightAnswer; →正解の答えを入れる変数
NSArray *_choicesArray; →選択肢の配列
って感じですね。
次は、
@property (retain, nonatomic) NSString *question;
@property (retain, nonatomic) NSString *rightAnswer;
@property (retain, nonatomic) NSArray *choicesArray;
@property (readonly, nonatomic) NSArray *randomChoicesArray;
@propertyと、@synthesizeでアクセサメソッドを作るんですね!!
これもやりました!
プロパティを定義します。
そして最後に、答えが合っているかをチェックするメソッドを作ります。
- (BOOL)checkIsRightAnswer:(NSString *)answer;
checkIsRightAnswer、ほんとに答えが合っているかチェックって
そのまんまな名前ですね、、
これでQuizItem.hの編集は終わりです。
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