■objective-cとは
C言語をもとに作られたオブジェクティブ指向の言語です。
.hと.mの二つのファイルから構成されるところが特徴的。
Mac OS Xやiphone、ipadで使用されています。
■ヘッダーファイル「.h」
.hに含まれているものには、以下のようなものが含まれます。
#import | クラスのヘッダファイルをインポートします。 や などのヘッダファイルがインポートされています。 もし、新しいワークフレームなどを追加したときは、 ヘッダーファイルにそのクラスのヘッダファイルを インポートします。 |
@class | ここにはクラスを指定します。 他のクラス使用する場合は、ヘッダーファイルに 使用するクラスの宣言をします。 |
@interface | @interface ●●となっていたら、 ここから●●クラスがはじまりますよーということ。 どんなデータ要素を使用するのかを明記します。 例) NSArray *_array; IBOutlet UIButton *btn; |
@property | プロパティの定義を行います。 例) @property (retain, nonatomic) NSArray *array; @property(readonly, nonatomic)NSMutableArray *marray; |
メソッド | このクラスで使用するメソッドの宣言を行います。 例) -(void)readtext:(id)sender; -(BOOL)textcheck:(NSString *)file; |
■メソッドファイル「.m」
.mファイルは、対になる.hファイルと基本的に同じ名前のファイルになっています。
.mに含まれているものは、以下のようなものです。
#import | 使用するヘッダファイルを全てインポートします。 例) #import "●●.h" |
@implementation | クラス名が指定されます。 ここは「;」コロンマークをつけないのが特徴です。 例) @implementation ●● |
@synthesize | アクセサメソッドとして、 プロパティとインスタンス変数の設定を行います。 例) @synthesize Array = _array; |
メソッド | メソッドの中身を実装します。 |
解放処理 | 使用した変数など、メモリの解放を行います。 例) -(void)dealloc { [super dealloc]; } |
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