早速アプリを作ろうと思って、いろいろいじいじしてみましたが、
基本がわかっていないと何もできないことが判明!!
もう暫く基本のお勉強をしたいと思います。
それでは引き続き、「メソッドの宣言と実装」についてです。
メソッドとは、
オブジェクト指向言語において、オブジェクトに対する操作のこと。
メソッドの実装は、.mの方で行います。
つまりここの部分です。
-(void)applicationDidFinishLaunching:(UIApplication*)application{
ちょっとづつばらしてみていきましょう。
-
(void)
applicationDidFinishLaunching
:
(UIApplication*)
application
「-」
これは、マイナス。
「インスタンスメソッド」ということを表しています。
インスタンスメソッドっていうのは、インスタンスになったときだけ有効なメソッドのことです。
逆は「+」で、クラスメソッドといって、インスタンスにしなくてもクラスで使えるメソッドのこと。
クラスメソッドは特殊なケースで使う場合が多く、
あまり出てこないので、さらっと知っているだけで大丈夫みたいです。
(void)
これは、戻り値。
これは、どんな値の型が戻ってくるのかを指定します。
applicationDidFinishLaunching
これはメソッドの名前です。
(UIApplication*)
これは引数です。
このカッコの中に渡す値の「型」を書いておきます。
application
これは引数の名前です。
本当は(UIApplication*application)の方がわかりやすそうですが、
(UIApplication*)applicationが正解です。
つまり、
-(void)applicationDidFinishLaunching:(UIApplication*)application{
これは、
「戻り値がなく」「UIApplication型の」「application」という引数を持つ
「applicationDidFinishLaunching」っていう名前のメソッドです
ということです。
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